Workshop on Software, Architecture, and Theory for Secure Systems

セキュアシステムのためのソフトウェア、アーキテクチャ、理論に関するワークショップ (SATSS)

趣旨

FPGAの普及、オープンソースの充実によりRISC-Vに代表されるような計算機システムが容易に作れるようになりました。計算機理論分野では現実社会に応用する研究が活発化しAWSなどでは実システムに供しています。一方で新しい原理を理論研究と共に計算機ハードウェアからソフトウェアのレイヤまで研究・開発するために必要な知識の獲得と議論の場が乏しいと我々は考えています。そこで、若手研究者・技術者の方々が学び議論できる場を設けることにしました。


世話人

  • 代表:石川裕(NII/ROIS)
  • システムソフトウェア:河野健二 (慶大)、光来健一(九工大)、須崎有康(情セ大)、合田憲人(NII/ROIS)、竹房あつ子(NII)
  • アーキテクチャ:木村啓二(早大)、高前田伸也(東大)、塩谷 亮太(東大)、五島正裕(NII)
  • 理論:五十嵐淳(京大)、蓮尾一郎(NII)、関山太朗(NII)

Keywords

  • TEE, Confidential Computing, Hypervisor, VM
  • Formal Verification, Theorem Prover, SAT/SMT Solver
  • RISC-V, Linux, Rust, ProVerif, Tamarin

対象

  • 学生、若手研究者・技術者、教育関係者

形式

  • 当初は勉強会的に参加者の中から有志が発表し全員で議論。皆さんとの議論を大事にしたいので原則現地参加をお願いします。
  • 科研費における若手の定義は学位取得後8年未満の研究者としていますが、この定義にとらわれず、ここでは「若手」とは年齢問わず自らの自由な発想の元、研究・開発している・していきたい方々とします。
  • 企画・運営していく若手ボランティアも募集しています。第1回ワークショップ参加登録フォームにご記入ください。

開催日程

  • 第8回は2024年10月を予定

終了したワークショップ